鎮守府・愛のエプロン!第2回-前編-
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「きっと混ざらないのは僕の力不足なんだな、うん」ガシャガシャ
『あちゃ〜……やり直せなかったか』
『今度こそ終わった……ねぇ提督、私何も悪いことしてないよ?天罰じゃないのコレ?』
『落ち込むな衣笠、誰も悪くない。きっと神様が悪いんだ』
または作者のサイコロ運が悪い(メメタァ)
「う……ん、混ざったとは思うけど」
「よし、焼いていこう」
ジュージュージュージュー
『物凄い発泡してるな』
『うわーい、ふわふわだー』
『現実を受け止めろ、衣笠』
『……ふえぇ』
「何とか焼けたけど……自分で作っておいて何だけど、一体なんだろうコレは」
「……まぁ、飾り付けで誤魔化そう」
仕上げの飾り付けは?
A:生クリーム(ホイップしてない)、フルーツ、チョコソース
B:生クリーム(ホイップしてない)
C:バターと蜂蜜
D:バターのみ
「ホイップクリームが理想だけど、上手く泡立てる自信がないからなぁ。ここは蜂蜜とバターでお茶を濁そう」
『バターと蜂蜜ごときじゃ濁せない位に苦そうなんですがそれは』
『新手の苦行かな?』
「何とか完成したぞ、僕のホットケーキ(?)が!」
……次回に続くわよ(泣) by衣笠
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