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提督はBarにいる。
鎮守府・愛のエプロン!第2回-前編-
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ツ……』

『あっ……(察し)』

「デザートって言われたって、何を作ればいいか迷うじゃない!こんな事ならプリンツ達にレシピを聞いておけば良かったわ……」

『そもそもレシピを聞いてもまともな物が作れるのかと小一時間(ry』

『そ れ な』

「デザートなら何でも良いのよね?ならこれしかないわ……Bratapfel!」

『確か……焼きリンゴの事よね?ドイツのデザート』

『さて、リンゴを手に取ったが……どうする気だ?』

「レシピを思い出して私。えぇと、確か……」

Q.さて、ビス子はこのあとリンゴをどうするでしょう?

1.綺麗に芯をくりぬく(大正解)

2.2つに切る(まぁ出来なくもない)

3.ボロボロだが、芯をくりぬく(苦手だししゃーない)

4.なにもせず焼き始める(!?)

5.芯ごと微塵切り(ファーーーーーーーwww)










「えぇと確か……リンゴを切るのよね!」

『え、リンゴ切っちゃうの!?』

『半分に切って芯を取り除いて作るレシピもあるから、間違いではないが……』

「ふふん、リンゴを切る位簡単よ。戦艦のパワーを見せてあげるわ!」

シュババババババババ!

リンゴ「ギャアアアアアア!」

リンゴ「」←微塵切り


『ファっ!?』

『な、何故に微塵切り……』

「これをグラタン皿に入れて、味付けよね!えっと、確か……」

 焼きリンゴ(?)の味付けは?※スタッフが選択肢を準備しました。

A:砂糖、バター、シナモン、ブランデー

B:バター、砂糖、シナモン

C:塩、バター、シナモン

D:塩、チーズ

E:確か何もかけなかったわ、そのまま焼くわよ!



「確か、砂糖とバターをかけて焼くと甘味が引き立つのよね。砂糖はこれ、バターは多分これね!ふふっ、私ったら完璧じゃない!」

「どうせだからたっぷり乗せましょ!」ドバドバ

『オイあれって』

『まさか……』

( ;´・ω・`)<塩とチーズやで

『殺す気か!』

『どんな間違いよもう……』←衣笠、涙目

「さぁ、後はオーブンで焼くだけよ!焼き時間は……じっくり焼くわ」

『長過ぎる(確信)』

『終わった……終わったわこれ』orz

『観覧席でレーベ達も情けなくて泣き崩れてんぞ』

ジョウズニヤケスギマシター

「か……完成よ!Bratapfel!」

「バターの溶け方がちょっと変だけど、大丈夫よね!」メソラシ

『チーズがとろけてリンゴを被い隠してるわ』

『グラタンだったらいい焼け具合なんだろうがな』

『デザートって何だった
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