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ソードアート・オンライン オルタナティブ アナザーハンドレッド
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たか らといって、自動機能(オートシステム)として作動しているんなら話は別物なんだけど。」
とアスナが言ったのに対し、驚くこともなく答える。
「だから言ったじゃないか。可能性が高い。って。
勿論その可能性も考慮しての発言であってだな、っぐぇ。」
後半言葉が乱れたのはアスナの閃光たる所以の不可視のレイピア…ではなく、平手打ちが飛んできたからだった。
パァンッ。という見事な音が聞こえた時には、俺の体は右に大きく反れていた。
「最低。」
とだけ告げて、閃光のアスナは回れ右して大股で歩いてゆき、やがて見えなくなった。
俺の肩に手を置いたエギルが大人のアドバイスというやつを投げ掛けてきていたが、俺の耳には半分も入らなかった。
それほどにこの一連の出来事は俺の心に深く突き刺さった。
ちゃんと考えて、明日謝りに行こう。
二人に。
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