第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作崩壊
外伝にじゅうはち[ダンジョンに出会いを求めた結果ハーレムが出来ました、お爺ちゃん見てる?]
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お爺ちゃんが死んだ。
僕も通りすがりのハイエルフの人が助けてくれなかったら死んでたと思う。
助けてくれた人はクロウさんとサトルさんって言うんだけど、
助けてくれた上に料理まで作ってもらい泣きながら抱き着く僕を一晩中慰めてくれた。
今思うと恥ずかしい。
・・・
お爺ちゃんの遺言を達成するためにクロウさんと悟さんに弟子入りした。
冒険者ってこんなにキツイ鍛錬してたんだ・・・
今まではチャンバラごっこレベルしかしてなかったから知らなかったけど、
オラリオの冒険者が強い理由が分かるね。
鍛えるためとはいえ、
寝る時間と食事の時間とお風呂の時間以外は修行だった。
魔法薬とか度外視で使ってたけどいくらぐらいかかってるんだろう?
お金そんなにないよ?
お金は要らないそうです。 よかった
・・・
クロウ師匠の鍛錬は強くなってるのが目に見えて分かるからヤル気を出せるし、
サトル師匠の鍛錬も対魔法使い戦を徹底的に教えてくれる。
二人はオラリオ出身じゃないって言ってたからオラリオの冒険者はもっと強いんだろうなぁ
・・・
師匠に鍛えてもらって4年。
一応初級の修行は達成らしい。
お爺ちゃんの遺言通りにオラリオに行こう。
クロウ師匠が僕の為に剣を打ってくれたみたい。
卒業記念でくれた。
サトル師匠も白色の外套をくれた。
魔道具らしいけど師匠たちに習ったレベルの魔道知識だと全く分からない。
多分二つともかなり高度な魔法が掛ってるんだろうけどね。
成長する剣ってどうやって作るんだろう?
・・・
師匠たちがオラリオ迄一緒に来てくれるらしい。
オラリオに居る知り合いの紹介状を貰ったんだけどリヴェリアって誰だろう?
オラリオについたとたん師匠たちとは別れた。
今までお世話になりました。
・・・
師匠の紹介状は役に立たなかった。
「リヴェリア様にお前みたいな田舎者の知り合いが居るものか」
って言われたんだけど、
紹介状の時点で僕の知り合いじゃないんだけど・・・
・・・
一週間どこの人も僕みたいな田舎者は相手にしてくれなかった。
体感だと僕より弱い人ばかりしかいないのになんであんなに自信満々なんだろう?
実力を隠しているんだろうけど。
・・・
ヘスティア様ありがとうございます。
まさか神様の方から声をかけていただけるなんて。
団員の人達は僕から見ても結構強かったけど、
師匠たちの方が強く感じた。
・・
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