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滑稽な鎮守府
香取型練習巡洋艦「香椎」の着任

[1]後書き
ここはとある鎮守府。
人々を脅かす深海棲艦に対抗する為、艦娘達が戦闘の準備や休暇を取ったりする
言わば「拠点」だ。
艦娘達をまとめる提督は作戦の計画を練っていた。
それと同時に建造も行っている。
資源をあらゆる分量で建造をしているが、あまり良い結果が出ない。
今回の建造時間は1時間10分。その間昼食を済ませる。
そして完成。見に行ってみる事にした。
扉を開けると、新たな艦娘がこちらに気づき「ふっ」と微笑むと
提督の方を向いて挨拶を始める。
「練習巡洋艦、香椎と申します!
 いっいきなり実戦は勘弁して下さい!あくまでも練習巡洋艦ですから。ね?」
お辞儀をする香椎。
髪の色は鹿島に近く、長い髪を紺色のリボンで先の方を結っている。
姉二人と同じ服に細い青のリボン。
下は白い前掛けの様な物を着ており、灰色の蝶が描かれている。
ローファーを履いている。
紅の瞳はこちらをじっと見つめている。
島風や天津風の連装砲ちゃん、連装砲くんと同じものが居る。
それを見つめていると、香椎の後ろに隠れてしまった。
「あぁ。連装砲たんです。良い子ですよ!」
優しく香椎が連装砲さんを持ち上げ、抱きかかえる。
装備を聞くと、目を輝かせて喋り出した。
「14p連装砲、12.7p連装高角砲、53p連想魚雷です!」
笑顔で話す香椎の頭に提督は優しく触れる。
香椎は照れた様で顔を背ける。
鹿島をここに連れてくるのを提督から聞くと、嬉しい様子で返事をする。
「上官、有難う御座います!」
返事を聞いた提督は笑顔で部屋を去った。
[1]後書き


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