第二部 Re:ゼロ編
第一章
8.ヤト、まぁまぁ頑張る
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の変化で流れをゆっくりにする
反転して振り向き、真横に剣を一閃
第2波はアニメの剣捌きで真似た[デッドリー・シンズ]
七連撃を叩き込む
最後の切り下ろし直後、バク宙
空中で反転し、銃を構える
12発1セットのマガジンのハンドガンを両手に空中で迎撃
...あと5頭、当たれ
...4、助ける
...3、守る
...2、誰の為に?
...1、俺の為に!
時間の変化を解除した
着地と同時に前転
完遂
尻もちを突き、きょとんとするレム
よかった、生きてる...
そこで気づいた
体が動かない...
時間を確認したら解放から1時間半
あぁ、解放時間過多だ
ボヤけて暗くなる視覚、重さを感じない体
能力解放時間終了
そのコマンドを最後に気絶した
...もう少し粘って、カッコいいとこ見せたかったな
◆◆◆◆◆◆◆◆
ふと、背中に違和感を感じた
柔らかい布団の感触...間違いなくベッドだ
「...ん...」
ゆっくり目を開ける
「あ?起きたぁ?」
パックが胸に上にいた
「悪い、現時点の情報を提供してくれるか」
記憶に足りない部分の埋め合わせに必要だった
「起きてすぐコレだもんなぁ...」
溜息をつかれた
「少しゆっくりするといい...君は不思議な力を使い過ぎたんだ」
「そう...か...」
そうだ、能力を複数展開できるようにしていた
機械なら、複数の端末の明るさと音量を最大で付けっ放しにするようなんだから
すぐバッテリーが切れてしまうわけだ
もう少し、能力と向き合おうっかな
ゆっくりとベッドから降りてドアに向かう
ノブを回し、外に出ると真っ先にラムと遭遇した
「あら、起きたのね」
「こりゃどーも、姉様」
嫌味っぽく言った
「んなことよりレムはどうしt熱っっっつ!!」
芋を口に押し込まれた
「これは作りたて...いえ、蒸したてよ」
声は冷ややかだが、☆(ゝω・)vキャピっとしたポーズをとった
「美味しいでしょ」
「TASHIKANI☆でも熱い!熱すぎる!!」
まぁ、こんなやり取りもいいかな...
「そうだヤト、少し付き合いなさい」
「ん?ふぁんれふ??」
ラムの後を追う
村の人達に蒸し芋を配る手伝いに回った
最後の1個を配り終えると、村の隅の土手に向かった
「ヤト、これからラムはレムを助けに行くわ」
「そんな...俺も行くよ」
レムは今頃、どう
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