第二章
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ないモンもおるぜよ」
これは龍馬が子供の頃から見ていて知っていることだ。
「高知の町のならず者達はそうぜよ」
「上士の家なら当然だろ」
「上士は威張ってる奴ばかりぜよ」
こう姉に返した龍馬だった。
「乾の嫡男は威張ることもしないと聞いてるぜよ」
「暴れん坊でなくなっただけじゃなくてだね」
「そのことも凄いぜよ、乾の嫡男は凄いぜよ」
こう言うのだった、実際に龍馬は子供の頃に板垣当時はまだ乾という姓だった彼にこう思ったのだった。
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