第三章
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うむ、そう言われるとな」
領主も納得することだった。
「人間にもエルフにも他の種族にもいるな」
「ドワーフが好きなユニコーンもいますよ、ホビットやフェアリーも」
「本当にその辺りは色々か」
「そうなんですよ」
まさにというのだ。
「これが」
「そうか、それでそなたはだな」
「人間の乙女でしたから」
領主が出した乙女はだ。
「見ても近寄らなかったんですよ」
「よくわかった」
ここまで聞いて強い声で頷いた領主だった。
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