第二章
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見て思った。
「不安になるわ」
「ちょっと営業向きじゃないですよね」
「どっちかっていうと総務ですよね」
「元々そっちの子ですし」
「おっとりした感じで」
「ええ、織部君には一人でどんどん働いてもらって」
結婚していることを残念に思いつつの言葉だ。
「彼の教育係は別に決めるべきかしら」
「今部長もそう考えてるみたいですよ」
「うちの営業部長も」
「織部君には一人でどんどん働いてもらって」
「小林君は営業の仕事を知ってもらう」
「後々総務に戻ってもらうし」
「そう考えてるみたいです」
「そうした方がいいわね」
麻美は後輩の娘達の話にそれがいいと自分でも思った、この時はこれで終わったがそれがまさかだった。
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