第一章
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すけれど」
「まあ大抵ゴブリンですね」
「ゴブリンが好きなもんですね」
「それはあるな、しかし本当に欧州じゃゴブリンはどんな扱いなんだ」
このことも気になるスワラーディだった。
「まさか盗賊やっていたり洞穴で暮らしていると思っているのか?」
「まさかと思いますが」
「そんなことはないですからね」
「ゴブリンだって普通に暮らしてますよ」
「わし等みたいに」
「そこが気になるな」
どうにもと言うスワラーディだった。
「悪いことばかりする連中とか思われていると嫌だな」
「全くですね」
「大抵のゴブリンは真っ当に暮らしてますからね」
「それも平和に」
「そうしていますからね」
「最近減ってきたがまだわし等を見て驚く人間がいる」
ゴブリンの商人達をだ。
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