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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
十三話〜ナンバーズ
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るが、無事は確認した。
と、視界に妙なものが。
「アレは………!」
ボディスーツのようなものを着た二人組。その一人が取り出したものを見て、それから起こるであろうことを察した私はすぐさま通信をつなげた。
side はやて
「はぁ、はぁ……」
「大分、片付いたね………」
「あと何体や?」
「あと六編隊、だね」
「幻影の解析パターン、判明しました!!」
幻影対策も出来、これで一安心。
そんなことを思った時やった。
「通信……士郎から?」
なんやろうか。
「マスター!今すぐ私を令呪でヘリのもとまで飛ばしてくれ!!」
「え?」
いきなりすごい剣幕で話す士郎に呆気にとられてしまう。
「早く!ヘリが落とされる!!」
「「「!!!!!」」」
その言葉に現実に引き戻される。
「でも、なんで令呪が………?」
「距離が遠すぎる。このままでは間に合わんのだ」
「でも、陸に怪しまれるんじゃない?」
「たしかにそうや。でも………そんなことで助けられるものを助けないことはできんよ」
「マスター……。こちらの準備はできている。いつでも行けるぞ!」
「いくよ!我が騎士、衛宮士郎に令呪を持って命じる!今すぐにヘリのもとへ行き、攻撃からヘリを守れ!!」
その瞬間、爆発的な魔力の奔流が私の右手から流れた。
side シャーリー
「そんな………」
「Sクラスの砲撃が、直撃………」
突如街中に現れたエネルギー反応。それは砲撃のチャージのもので、推定Sクラスの砲撃がヘリに直撃した。
「まだわからないわ!通信は?」
「ジャミングがひどくて繋がらない!」
「復旧急いで!」
私たちがもう少し早く気付ければ……!
side ティアナ
「あなた、仲間がいるのね!どこにいるの?答えなさい!」
「ヘリは…………落ちちゃったんでしょうか……」
「いや、落ちちゃいねえよ」
「ヘリは無事です!」
声のした方に振り向くとヴィータ副隊長が。
「ヴィータ副隊長!どうしてですか!?」
そんなときだった。
「スターズ5より全体通信。ヘリは死守した。これより犯人を抑える!空戦可能メンバーは手伝ってくれ!」
「スターズ2、了解!そっちに向かうぜ!」
「ライトニング5、俺も行くぜ、少し待ってろ」
通信が切れた後、ヴィータ副隊長とランスさんが私の元へ。
「ティアナ、これをお前に預ける。こいつでみんなを守ってやれ」
「なんですか?これ………盾?」
「ほう、あいつのものか」
「ああ。何でも魔法に
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