第七十三.五話 乙
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side束
顔にかかったいっくんのザーメンを箒ちゃんの顔…主に鼻のあたりに擦り付ける。
「?…………んあぁぁぁん!や!いく!いくぅぅぅ!?」
ザーメンの匂いを嗅いだ箒ちゃんが、体を震わせて、痙攣アクメをキメた。
「あっあっあっあっあっ…」
無意識だろうけど、腰がへこへこ動いている。
いーちゃんを憑依させている箒ちゃんの嗅覚は、人の百倍…下手をすれば数億倍。
そんな鼻でいっくんのザーメン臭なんて嗅いだら…
「ま、こうなっちゃうよねぇ…」
箒ちゃんの膝の上のいっくんは、ぐったりしていた。
メスイキさせられた後に射精させられたんだし、しかたないね。
「いっくん」
「たばねさん…」
「ザーメンどぴゅどぴゅできて気持ちよかった?」
するといっくんはこくんと弱々しく頷いた。
「じゃぁもっとどっぴゅんしましょうね~」
「ふぇぇ…?」
いっくんは今頭が回ってないみたいだ。
「むふふふ…あーむ」
目の前の、いっくんのお〇んぽをくわえる。
「んやっ!」
口の中に、しょっぱいような苦いような味と、頭がくらくらするような匂いが広がる。
「んちゅ…んむ…」
「あっ…たばねさん!そこ!あんっ…!」
「ひょこはきもひーの?」
裏筋のあたりを、重点的に責めると、いっくんが嬉しそうに啼いてくれた。
「んー…じゃぁ次はこうしてあげよう!」
唇をすぼめて、わっかみたいな形にして、カリを刺激する。
男の人は、ここが敏感らしい。
「たばっ…ねさん…!」
カリを責めながら、舌で尿道を弄る。
「んきゅー!?」
口を離すと、今にも爆発しそうだった。
「イキそう?」
いっくんはコクコクと首を縦に振った。
「じゃぁ、トドメだよ」
いっくんのおち〇ぽを、喉奥まで加え込む。
所謂ディープスロートって奴だね。
嘔吐反射?窒息の危険?
神経伝達は掌握してるし、十分近く素潜りできますが?
喉の奥に、ゴツゴツとお〇んぽが当たる。
「うぁ!たばねさんふかいぃ!」
そのまま、水を飲み込むように、喉を動かす。
「うぅ…!しめつけ…しゅごい…!」
むふふ…身体改造の甲斐があったよ…
「でる!」
いっくんが、私の後頭部あたりに手をやって、私の喉の奥に、おち〇ぽを突き込んだ。
いっくんのおち〇ぽが一瞬膨らんで…
びゅるびゅるびゅるー!
「!?」
喉の奥が、犯される感覚。
自分の全てが征服されて、屈服させられる感覚。
自分の中の、被支配欲が満たされていく。
食道を通って、ザーメンが胃に流れ込む。
生殖の為の器官じゃな
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