第七十三.五話 乙
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いのに、熱いザーメンを流し込まれて嬉しくなってしまう。
お腹の奥で、子宮が疼く。
お〇んぽを、引き抜く。
その刺激だけで、イッちゃいそう…
ズルリと抜けたおち〇ぽは、硬さを失わず…むしろ硬く、大きくなっていた。
もう二回も出してるのに…いっくんは絶論だなぁ…
「はぁっ！はぁっ！はぁっ！はぁっ！はぁっ！」
見上げると、いっくんの目は血走っていて、理性の色は見えない。
うんうん、私も…私の子袋もそろそろ限界だ。
立ち上がって、一歩下がる。
その場に腰を降ろす。
体育座りみたいに…
脚を広げて、エプロンドレスをたくしあげる。
「来て、いっくん」
いっくんの目が、わたしのおま〇こに固定されて…
次の瞬間、私は組み伏せられた。
「い、いっくん？」
「……」
肩を抑えられ、仰向けにされる。
私を押し倒したいっくんの目には獣欲しかなかった。
「ふふ…」
いつも、あんなに理性的ないっくんが、私に本能剥き出しで迫ってくれてる…
「いっくん。苦しいでしょ？」
お〇んぽに手をやると、血管が浮き出て、亀頭が膨らんで、竿がビキビキだった。
「ほら…ここだよ」
もう片方の手で、お〇んこを広げる。
いっくんのおち〇ぽをそこに近づけると…
どちゅん！
「え？……………〜!?〜!?〜!?〜!?」
最奥まで、一気に貫かれた。
強引に、乱暴に、唐突に、私の純潔は奪われた。
「うっくぅぅ…！そんな…！奥まで…！」
「はぁっはぁっ！」
ずる…といっくんのお〇んぽが下がる。
カリが私の中身を掻き出すように擦る。
「いっくぅん…もう少し優し…くぅ!?」
どちゅ！どちゅ！どちゅ！
「あ！あんっ！もっと…ん！優しく…んや！」
だけど、いっくんは止まってくれない。
ゴスゴスと子宮をハンマーで殴られるような気分だ。
ポルチオは自分で開発したけど…
「ちょ！流石に少し痛いよいっくん…！」
呼び掛けても、いっくんには聞こえていない。
まるで二重人格だ。
いや…実際に二重人格…とは言わないけど、いっくんの精神はアマノハゴロモで抑圧されている。
そうやって蓄積されたストレスからくる情動すら押さえ込み、新たなストレスが発生する。
ソレによって出てくる体の不調は、ISと魔法で治して…いや、直してしまう。
きっと今のいっくんは、その全てのストレスを、獣欲を、私にぶつけてくれている。
そう思うと、こういう所を私にだけ見せてくれているという、独占欲とも優越感ともつかない気持ちが溢れてくる。
自ずと、いっくんの顔に手が伸びる。
「いっく
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