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ソードアートオンライン 無邪気な暗殺者──Innocent Assassin──
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〜白猫と黒蝶の即興曲〜
交わらない点:Point before#2
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っと何か言ってもいいような気がする。
だから、狐耳のケットシーは何の気なく、軽口の延長線上のような調子でこう言った。
「我儘きくのも大概にしぃやぁ」
「……………………それがいいんじゃないか」
「……ぇ」
ぼそり、と吐かれた言葉。
そこに込められた生々しいナニカに、具体的に頭を巡らせる前に、少年は仮想キーボードを繰り、返事と思しき言葉の羅列をウインドウに打ち込んでいく。
その送信ボタンを押したところで、巨蟲が轟然と地面に伏した。
臨時パーティーの勝鬨の声に、ヒスイは少年にそれ以上のかける言葉を無理やり塗り潰された。
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