第六章
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「そうなの、あなたも好きでしょ」
「まあね。それじゃあね」
「ええ、皆でね」
「すき焼き食べようか」
「勿論あの子にも食べてもらうわ」
二人の間に産まれているその子にもとだ、妻は笑顔で言ってだった。
進次郎も入れて六人で豚のすき焼きを食べた、それは実に美味いものだった。
犬神 完
2018・3・28
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