第8章 日常編
SS級クエスト
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ージの事でな・・・」
「実はしばらく・・・」
「ある理由で、SS級クエストをする事になりました。」
「「「「「「「「「「ええええええええええええっ!!!??」」」」」」」」」」
ここにいるギルドメンバー全員が驚いている。
「まあ、そうでしょうね・・・。」
「どういう事!?」
「理由って、何!!?」
シャルルとミントが俺に尋ねる。
「実はな・・・」
数分前・・・
「あなたは・・・!」
「久しぶりだね。」
マスターの後について来て、部屋に入ったら、
何と、評議院のラハールさんがいた。
「大魔闘演武も見たよ。優勝おめでとう。」
「ああ・・・はい、ありがとうございます。」
ラハールさんの言葉に俺はそう言い、礼をする。
「それで・・・一体俺に何か・・・?」
「実は先日、君とシャンディーと言う子供が、
ドラゴンになったという噂を聞いて。」
「あ・・・。」
あの時の事か・・・・・・。
「その様子だと、本当の様だな。」
「ええっと・・・できる限り控えてはおきます。」
「うむ、その事で話があってな。
まずは、あまり出さないように注意をしに来た。」
「ああ・・・本当にすみませんでした・・・・・・。」
俺は謝るしかなかった。
「じゃが・・・本命は次なんじゃ。」
マスターがそう言う。本命・・・?
「うむ。君の実力を兼ねてと、
今後のドラゴンになる事の自由を与えようとは思う。
もちろん、あのシャンディーという子の方も許可する。
あまり大事にならないようにこうして会う事にした。」
ラハールさんはそう言うが、
実はシャンディー、本当はドラゴンで人間に変身できるだけどな・・・。
「・・・それで、俺は何をするのでしょか?」
「簡単な話、評議院からの特別依頼をこなせばいいのです。」
ラハールさんはそう言う。
「特別依頼?」
「そう。この、SS級クエスト3つを成功する事です。」
ラハールさんは3枚の紙を俺に渡した。
「・・・・・・。」
俺は依頼内容を見る。こう書いてあった。
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