ダンバインの世界に憧れた男
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100機は居たドラムロが消滅しました。
タクヤ「これから大活躍だったのに」
戻って来るとみんなが、恐怖で俺を見ていた。
ミランダ「あんた伝説の聖戦士かい。あれはビルバインだろ」
タクヤ「聖戦士はまだ分からないけど、ビルバインは間違い無いよ」
ミランダ「ビルバインは聖戦士しか乗れないよ」
タクヤ「まあそれは置いておいて、この国のオーラバトラーはいくつあるの?」
ミランダ「あたしのダーナ・オシーとゲドが20機だよ」
タクヤ「パイロットは?」
ミランダ「100人居るけどマシンが無ければね」
タクヤ「ゼルバイン100機出ろ」
城の中庭にビルバインに似た機体が100機現れた。
タクヤ「これでいいでしょ。ついでに50倍でパワーアップ」
ミランダ「・・・・・・・」
タクヤ「もう一つおまけパイロットのオーラ―パワー、暴走しない最大限まで上昇」
ミランダ「やっぱりあんたは、いやタクヤは聖戦士だ」
タクヤ「それはいいから訓練」
ミランダ「本当にいいのかい」
タクヤ「パイロットが増えたらまた出してあげるよ。ゲドで練習させてね」
ミランダ「みんな聖戦士タクヤからの贈り物だ。訓練しな」
兵士「「「「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」」」
タクヤ「ミランダはビルバインをあげるよ。100倍パワーのビルバイン出ろ」
ミランダの鎧の赤と同じ色のビルバインが出た。
ミランダ「聖戦士でもない私が、乗れる訳ないじゃないか」
タクヤ「乗ったら分かるよ」
ミランダは恐る恐るコックピットに座った。
ミランダ「分かる、分かるよ。ビルバインの扱い方が」
タクヤ「でしょ。オーラバトラーは所詮マシンなの」
ミランダ「タクヤありがとう。これでこの国を守れるよ」
タクヤ「違うよ。バイストンウェルを統一して、平和な世界に戻す」
ミランダ「ほ、本気で言っているのかい」
タクヤ「本気だよ。神様に、約束したからね」
ミランダ「本気の様だね。神様の約束では破る訳にいかないね。手伝うよ」
タクヤ「手伝うのは俺。ミランダが統一女王になるんだ」
それから2年でエの国は近隣諸国を吸収し、大国の仲間入りを果たした。
バイストンウェルは6つの大国に分かれた。
エの国、フの国、ワの国、グの国、ラの国、リの国、である。
しかしフの国、ワの国、グの国、ラの国、が同盟を結んだ。
ミランダ「こう来るとはね、どうする聖戦士殿?」
タクヤ「噂によればリの国王が亡くなる直前に、リの国にも聖戦士シュンジ・イザワと言う者が降り立ちリの国王になったとか」
ミランダ「それで同盟を?」
タクヤ「名前からすると俺の同郷の者。それに
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