暁 〜小説投稿サイト〜
聖戦士ダンバインから40年後のバイストンウェル
ダンバインの世界に憧れた男
[3/7]

[1] [9] 最後 最初

 100機は居たドラムロが消滅しました。
 
 タクヤ「これから大活躍だったのに」
 
 戻って来るとみんなが、恐怖で俺を見ていた。

 ミランダ「あんた伝説の聖戦士かい。あれはビルバインだろ」
 タクヤ「聖戦士はまだ分からないけど、ビルバインは間違い無いよ」
 ミランダ「ビルバインは聖戦士しか乗れないよ」
 タクヤ「まあそれは置いておいて、この国のオーラバトラーはいくつあるの?」
 ミランダ「あたしのダーナ・オシーとゲドが20機だよ」
 タクヤ「パイロットは?」
 ミランダ「100人居るけどマシンが無ければね」
 タクヤ「ゼルバイン100機出ろ」
 
 城の中庭にビルバインに似た機体が100機現れた。
 
 タクヤ「これでいいでしょ。ついでに50倍でパワーアップ」
 ミランダ「・・・・・・・」
 タクヤ「もう一つおまけパイロットのオーラ―パワー、暴走しない最大限まで上昇」
 ミランダ「やっぱりあんたは、いやタクヤは聖戦士だ」
 タクヤ「それはいいから訓練」
 ミランダ「本当にいいのかい」
 タクヤ「パイロットが増えたらまた出してあげるよ。ゲドで練習させてね」
 ミランダ「みんな聖戦士タクヤからの贈り物だ。訓練しな」
 兵士「「「「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」」」
 タクヤ「ミランダはビルバインをあげるよ。100倍パワーのビルバイン出ろ」
 
 ミランダの鎧の赤と同じ色のビルバインが出た。
 
 ミランダ「聖戦士でもない私が、乗れる訳ないじゃないか」
 タクヤ「乗ったら分かるよ」
 
 ミランダは恐る恐るコックピットに座った。
 
 ミランダ「分かる、分かるよ。ビルバインの扱い方が」
 タクヤ「でしょ。オーラバトラーは所詮マシンなの」
 ミランダ「タクヤありがとう。これでこの国を守れるよ」
 タクヤ「違うよ。バイストンウェルを統一して、平和な世界に戻す」
 ミランダ「ほ、本気で言っているのかい」
 タクヤ「本気だよ。神様に、約束したからね」
 ミランダ「本気の様だね。神様の約束では破る訳にいかないね。手伝うよ」
 タクヤ「手伝うのは俺。ミランダが統一女王になるんだ」
 
 それから2年でエの国は近隣諸国を吸収し、大国の仲間入りを果たした。
 バイストンウェルは6つの大国に分かれた。
 エの国、フの国、ワの国、グの国、ラの国、リの国、である。
 しかしフの国、ワの国、グの国、ラの国、が同盟を結んだ。
 
 ミランダ「こう来るとはね、どうする聖戦士殿?」
 タクヤ「噂によればリの国王が亡くなる直前に、リの国にも聖戦士シュンジ・イザワと言う者が降り立ちリの国王になったとか」
 ミランダ「それで同盟を?」
 タクヤ「名前からすると俺の同郷の者。それに
[1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ