第六十七話 何進、陥れられるのことその五
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れだ。彼女が相国となった。彼女の家臣達も国の要職を占めた。
ここまで瞬く間であった。これに対してだ。
各州の牧達も驚きを隠せなかった。それは曹操も同じだった。
彼女は腹心達を集めてだ。こう彼女達に言うのだった。
「まさかとは思ったけれどね」
「はい、確かに」
「この事態はです」
まずは夏侯姉妹が述べた。
「張譲が動くとは」
「危惧はしていましたが」
「正直なところね」
曹操もだ。己の席からだ。考える顔で述べた。
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