第3章 リーザス陥落
第107話 魔剣カオス
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きりになる事などこの戦争中では殆ど無かったから。……あのボーナス? の時以外はほとんど。
「はぁ…… お前ら元気だな。ユーリ。この辺のフロアは大体片付いたぞ。多分、この奥だ。使途がいるのは」
「ああ。ありがとなフェリス。……後、一括りにしないでくれって。ありゃ ミリとランスの暴走だろ。いつも通り」
〜武器(人物?)紹介〜
□ 魔剣カオス
リーザス城の地下で魔王ジルを封じていた黒い柄の魂を持つ大剣。
人類が魔人・魔王に対抗する為の唯一の手段の1つ。その効力は無敵結界を斬り割く力があり、一度でも斬り割けば暫く張り直す事が出来ない為 以後誰でも攻撃が当たる様になる。
因みに切れ味や攻撃力に関しては、本人のテンションに左右されるらしく、そのやる気は魔人への憎しみとエロパワー。目を覚ましたばかりの際は、寝起きに一発……とランスみたいな事を言って周囲に強請っていた。
色々禁句を犯してしまった事もあって、ユーリとクルック―、セルに折檻される。
女の子達を(特にシィルとセル)狙おうとした時
『聖水フルコースを勧められる(強制)のと 頑張って自力でテンション上げるの。……どちらが良い?』
のニッコリ怖い笑顔の一言で、どうにかやる気を出す事にした模様。
ランスの印象は最初こそは良くなく、実質魔人を斬ったユーリの方が良い、と言っていたのだが ランスの性格に触れ、こっちの方が肖れると思ったらしく もうまんざらでもない。
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