暁 〜小説投稿サイト〜
ランス 〜another story〜
第3章 リーザス陥落
第107話 魔剣カオス
[9/9]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
きりになる事などこの戦争中では殆ど無かったから。……あのボーナス? の時以外はほとんど。

「はぁ…… お前ら元気だな。ユーリ。この辺のフロアは大体片付いたぞ。多分、この奥だ。使途がいるのは」
「ああ。ありがとなフェリス。……後、一括りにしないでくれって。ありゃ ミリとランスの暴走だろ。いつも通り」




















〜武器(人物?)紹介〜


□ 魔剣カオス

 リーザス城の地下で魔王ジルを封じていた黒い柄の魂を持つ大剣。
 人類が魔人・魔王に対抗する為の唯一の手段の1つ。その効力は無敵結界を斬り割く力があり、一度でも斬り割けば暫く張り直す事が出来ない為 以後誰でも攻撃が当たる様になる。
 因みに切れ味や攻撃力に関しては、本人のテンションに左右されるらしく、そのやる気は魔人への憎しみとエロパワー。目を覚ましたばかりの際は、寝起きに一発……とランスみたいな事を言って周囲に強請っていた。
 色々禁句(タブー)を犯してしまった事もあって、ユーリとクルック―、セルに折檻される。
 女の子達を(特にシィルとセル)狙おうとした時

『聖水フルコースを勧められる(強制)のと 頑張って自力でテンション上げるの。……どちらが良い?』

 のニッコリ怖い笑顔の一言で、どうにかやる気を出す事にした模様。
 ランスの印象は最初こそは良くなく、実質魔人を斬ったユーリの方が良い、と言っていたのだが ランスの性格に触れ、こっちの方が肖れると思ったらしく もうまんざらでもない。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ