第3章 リーザス陥落
第107話 魔剣カオス
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爺ちゃん剣だったら、誰もがガキだし、子供だから。
『こ、こらぁ! ユーリさんに何失礼な事言ってんのよ!』
その代わり突っかかるのは かなみだった。
『えーー? 失礼?? なんで? この中でも……んー』
カオスはぐるぐると見渡し、其々の顔を確認した後。間違えてない、と言わんばかりに続けた。
『結構年下っぽいじゃん』
追い打ちである。
『ま、儂の時代。ガキだろーが女だろーが、ひっどい目にあってたし、子供が戦えたって驚きはしないが、まさかノスを斬るとは思わないのよ。てな訳で、にーちゃん。儂使ってジル斬らない?』
ちょいちょい、と 手招きが見えた様な気がするが、もー知らない。
『……ゆぅ? 落ち着きなさいよ。変な剣が言ってるだけだし』
志津香がそれとなくフォロー入れるのは珍しい。
でも、ユーリの頭の中には沢山のムカツキマーク、四つ角が出来上がってるのがよく判る。更に更にの追い打ちは、ロゼやミリが、横で『あーーっはっはっは!!』『く、くくっくくく……』と腹抱えて笑ってる事を視ても明らか。
『うん? 儂面白い事言った?? おー、結構素材も身体も良い姉ちゃんたちだけど、儂淫乱はちょっとなぁ。JAPAN系もちょーっと。冷たい女もNG。この場でストライクなのは……』
物色してる所を申し訳ないが、刀身部分をギュっ!! と強く握りしめて止めた。
『…………』
『ぶえっ!? な、なになに、って痛い痛い!! にーちゃん持つんなら柄でしょ? ノスの真似なんかせんでえーっちゅーの。ってか 手斬れちゃうよ?』
ぐぐぐ〜っと振りかぶってー振りかぶってー、窓の外へ…… はしないけど、とりあえず地面へ ゴー。
『喧しいわ! 寝起きなら もうちっとは静かにしとけ!!!』
『ぶげんっ!!』
べちーーんっ。と叩きつけた。
カオスは、何で投げられたのか理解出来てなく、ぷりぷり怒っていたけど、大暴投を2,3回続けられた後、ロゼに説明を受けて納得できた。
『ええーーーっ!! マジ? お前さん年齢詐称してね? 儂が大活躍しとった時代でもそのレベルは……』
『……おーい。クルック―。セルさん。AL教秘蔵の聖水とかないか? ちょっとぶっかけてみよう。ひょっとしたら魔剣から聖剣に変わるかもだ』
『あっらー? ユーリちゃん?? わたくしもAL教徒なのになーんで訊かないのかしらぁ? あ、私の黄金聖水ならお安くお売りしますわよ?』
『喧しいわ! んな状況で下ネタばっか連発すんな!』
『ま、今の状況も結構ヤッちゃってる気がするけどねー』
時折、ロゼにツッコミを入れつつ、セルやクルックーに聖水を貰って 清めを実行。
やっぱり、魔剣と言うだけあって、かなり
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