第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作崩壊
第5層[ダンジョン都市で商いをするのは間違っているだろうか]
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むしろ私の修行に耐えられるって偉業扱いかよ・・・
神様は甘すぎると思う。
まあ成長を促すために試練を与えても今の自分のレベルで達成できるレベルの試練しか与えないみたいだし仕方ないのかな?
私なら成長しないと達成できないレベルの試練を課すけどね。
自分の実力より少し高いぐらいの相手が鍛錬だと一番いいと思うの。
薄色日
凄い美人が来店した。
私の姿が見えなかったから来たって言ってたけど、
初対面だよね?
見えなかったって?
遠くから白髪少年を見てた人の一人はこの女神で、
偶に近くまで来てたのがこの護衛の青年っていうのは分かるけど見えなかった・・・
ああ、多分間接的な干渉に引っかかったんだ。
直接肉眼で見てたら見えたんだろうけど遠見の魔術?魔法?術?によって白髪少年を観察した時に一緒に居た私が見えてなかったから気になったって事かな?
直接見た結果、
魂の光が見えないって言われたけど魂の光か。
私の魂は多分歪んでいるんだろうな。
常に魅了系の能力が発動していたみたいだし、
多分彼女は強弱は出来てもON・OFF出来ない類の権能なんだろうね。
私の料理を美味しいと言って帰っていった。
料理を美味しく食べてくれる人間に悪い人はいない。
きっと心清らかな女神様なんだろう。
半色日
姫様が来た。
むしろファミリア員を引き連れて来店。
店を開いたなら言えよって言われたけど、
姫様の所の子達も結構来るから知ってて来てないものだとばかり。
糸目の似非関西弁の神様が
「これがママの師匠の料理か」
って言ってたけど、
姫様結婚して子供をこさえてたのか。
なんか焦って否定してたけど何だったんだろう?
・・・
私の料理の腕が上がったらしい。
毎日食べてるから体感だとわからないなぁ。
藤鼠日
技術班が鈴木さんにプレゼントとして魔道具を渡していた。
アンデットの能力の飲食無効を無効化する魔道具。
食べてるのを見て面白かったのが、
口の中に入れた物が消滅する所かな。
鈴木さん骸骨だからポロポロ零れると思ってたんだけど、
魔道具で口から別の空間に移し替えて疑似的に味覚と嗅覚を再現して食べた物のエネルギーを装備者に還元する魔道具。
食べると魔力とか体力とかがモリモリ回復してたから普通に魔道具として優秀だと思ったけど、
全てエネルギーに変換されてしまうから栄養素を吸収できず、
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