暁 〜小説投稿サイト〜
転生旅行
第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作崩壊
第5層[ダンジョン都市で商いをするのは間違っているだろうか]
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鳩羽鼠日



食事処をオープンした。

二階は鈴木さんのスクロール屋さん(クロウ謹製の武器や防具、回復薬も売ってる)

営業時間は朝10時〜昼の2時まで

道楽だし別にいいよね。

店員は嫁達が日替わりで手伝ってくれるそうだ。







四年ぶりかな?

技術班が最初の客だった。

円で探しても見つからなかった理由は簡単だった。

自分のオーラを変質させる魔道具を装備したみたい。

確かに気配が違ったら捜し様が無いよね。

根本から探知できるような技能でも作るか?



私は特に隠してないから初日から補足されてたみたい。

そして黒衣の魔道具屋さんの正体は彼等だったみたい。

やりたい放題やったね。




初日にお世話した人たちがたくさん来てくれて繁盛したと思っていいと思う。


ベル君がナースさんとギルド職員の人を連れて両手に花で来ててハーレム計画が進行してて笑えた。

デスマーチ(魔の30日間)の時も観察されてたからベル君はモテると思う。







薄鼠日


スクロール屋さんが大盛況。

消耗品であるとはいえ、

誰でも魔法を使えるのが良いらしい。

鈴木さんが作ってるせいか、

下手な魔剣より強力な魔法が発動するし。


武器はあんまり売れてない。

品質的にはゴブニュファミリアやへファイトスファミリアより良いと思うんだけどな。

多分信用と値段かな?

まあ道楽でやってるから安くするつもりは無いけど。

なんか悔しい。




・・・

食事処の方は大盛況だった。

夜もやって欲しいって言われたけど面倒だから却下。

コッチは遊びでやってるんだ本気でやってるお店に迷惑はかけられないしね。

だから一々一等地を外して店を構えたんだし。

昼は毎食酒作りの神様が来るけど暇なの?

お酒についての相談して来るんだけどさ。

昼間に店員に酒を進めるな。



・・・


なんか昼なのに酒を飲める店になった。

ソーマを置いていくんじゃない。










薄鼠日




うちの店で冒険者が暴れても他の冒険者が私が動く前に制圧して財布を抜いて店から放り出すんだけど、

これって普通?

最近は白髪少年の想い人(仮)さんが閉店まで食事してそれから鍛錬に付き合ってる。

恐ろしいのは白髪少年がやってたメニューよりキツイ内容でも強くなれるなら普通に達成する所かな。

まあ白髪少年みたいに休み時間無しって感じの無茶なトレーニングはしてないからかもしれないけど。




・・・

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