第一話 悪夢の始まり
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のように、蛇のようなねっとりとした視線で広場を見まわし、そして、
「うまくやってくれたな茅場明彦。おかげで此度も楽しめそうだ」
そう呟いた。
辺りが落ち着き始め広場に静寂が戻り始めると、男はその不気味な笑みを浮かべたまま広場に背を向け闇に溶け込むように路地裏へと歩を進める。
路地裏を抜け、少し広くなった場所へと出ると男はふと足を止め
「さあ、此度の聖杯戦争を始めよう」
そう言うと男は再び闇の中へと姿を消した。
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