第一部 GI歴末からLP歴の終わりまで
序章(CP0第一周、結末Cエンド)
第03話 魔軍の侵攻に宣戦布告などなくて
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ロになっている。
主の目覚めを待っていた魔人サテラのガーディアンの岩肌にも違和感がある。
外に出てヘルマンの帝都ラング・バウまで戻る。
巨大戦艦遺跡の中に、ホルスの姿は何処にもなかった。
「なんじゃっっっっっっっっじゃ、こりゃああああああああ!」
流線形の建物が並ぶ異質な都市。それはランスたちの知るラング・バウではない。
しかし、何よりも違いは……そこらを歩くのは人間ではなくイカマン。
いたるところをイカマンが歩き、店を開き、働き、生活を営んでいた。
そこに人間の姿は一切ない。
「い、イカマンばかりですね……ランス様……」
「ど、どうなっているのだ……」
ランスはコールドスリープ装置の中で、遙か未来のもしもの夢を見ていた。
*ゲームデータ*
時系列 ランス] Trun0 巨大戦艦遺跡の冒険(ジャハルッカス戦の前)
プレイヤー ランスX初プレイ(チュートリアル気分なので分岐は気分で選ぶ)
ゴーラク都市守備隊の大隊長
Lv18 ヘルマンの若者(光属性/突撃(弱)/若者の可能性)―オリキャラ(主人公)
第四軍の参謀に抜擢された前大隊長―モブキャラ(開戦時に戦死)
第四軍の教練を担当していたLv30ヘルマン騎士(開戦時に戦死)
戦争前にヘルマン参謀長クリームにプロポーズするというフラグを立てた第二軍のボドゥ将軍(開戦時に公式で戦死)
今回のワンポイント
秘書も言っています。マニュアルにも書いてありました(うろ覚え)
分岐で迷ったらセーブが、ランス]の基本です。ちなみに私は一週目は何も考えてませんでした。
コールドスリープ装置の中で五か月後に目覚めなかったルート。私が見たのは二周目でした。
イカマンたちがメインプレイヤーとなったルドラサウム大陸の未来の可能性の一つ(創造神を何を思うのか)
ランス]を遊ぶのに必要なのは「ガメオベア(Gameove)」を楽しむ精神。
分岐の選択肢のなかで「これはアカンやろ」と思っても、あえてそこに踏み込む力があれば、物語が膨らみます。
私は良くも悪くも「失敗を恐れる日本人」なところがあるので最初は無難な選択肢ばかり選んでました。
周回を重ね、数多くのBADイベントを重ねるたびに「これくらいはセーブして早めに回収すればよかった」と何度も思います。
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