第三章
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もはっとした、それでだった。
穂乃香と共に店のさらに奥の穂乃香達の住む場所になっているところ、その居間に入った。するとだった。
勝手に誰かがお茶を飲んでお菓子を食って煙草を吸っていた跡があった、三人共その跡を見てわかった。
「さっきの人が」
「そうよね」
「ぬらりひょんだったのね」
お茶を出した老人がというのだ。
「誰かって思ったら」
「急にお茶出してきたけれど」
「そうだったのね」
「あの人何処かに行ったし」
穂乃香はこうも言った。
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