第二部 Re:ゼロ編
第一章
7.呪術解除・レムの正体
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ショット
そして銃声が耳に届いた
銃声の影響か、そこいら中からガサガサとなり始めた
諸刃の剣を地面に突き刺し、
「レム、二手に分かれるぞ!」
「はい、ヤト君!」
レムは右に、俺は左に走った
本能であろうか、姿を隠さず走るウルガルムもいた
跳躍、空中で体を半分捻り射撃
4頭全てヘッドショットで仕留める
片手を着き、再度跳躍
同じく空中で体を捻り、着地と同時に走り抜ける
次、両脇からウルガルムが襲いかかるも、スライディング回避
パック伝授の魔法を使う
魔法陣を展開したのは足のすぐ後ろ
土が固まり、円錐状になってウルガルムに迫る
横腹や頭を貫通し、停止する
...威力すごぉ......
なんて感想を抱き、また走った
◆◆◆◆◆◆◆◆
「にしてもウルガルムってかなりの数だな...」
後ろに積もったウルガルムの屍
その数およそ60
銃撃で仕留めた約40頭
殴る蹴るで大体20頭
リロード中は仕方ないよね...撃てないもん
銃弾は...能力で無限だから心配しなくていいし
戦闘シーン割愛の理由はただ長いだけになるからね|ω・`)
今は諸刃の剣を突き刺したポイントにいる
...にしてもレム、遅いなぁ...
大丈夫だといいけど...
「ここにいたのね、ヤト」
後ろからラムの声がした
「あらまラム...よく此処が分かったなぁ〜」
「動物の視覚を共有出来るのよ」
便利だなぁ...出来るけど
「ヤトに言うことがあるわ」
...(*´・ω・`)=3
「レムとラムは双子...」
「知っているよ?」
「の鬼なの」
...はぁ?
「...角はあるんだよな?」
「レムにはあるの」
「何か角にあるのか?」
「鬼化...傷の修復が早くなったり能力が上がるわ」
便利だなぁ...出来るけど
「そのレムはどこにいるんだぃ?」
「今、共感覚で探すわ」
そっと目を閉じたラム
...
ソワソワ((・ω・))
「ヤト、私達を見ているのがいるわ」
反射的に銃を構える
「...あそこよ」
茂みを指さした瞬間にウルガルムが飛びかかってきた
的確に計4発をヘッドショット
死体が放物線を描いて飛んでくる
早く子供達を...
その一心で駆け出した
...その足をラムが払った
「ブベフっ!」
顔面から地面に突っ込む
「慌てると足元を掬われるわよ」
「アンタがやったんじゃん!」
立ち上がり、土を落とす
そこでふと疑問
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