第二章
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ら何か得られますね」
「そうね、じゃあ四段の方もね」
「頑張ってですね」
「なってみるわ」
後輩の娘に笑顔で話した。
「絶対に」
「頑張って下さいね」
「ええ、それじゃあ今日はお祝いに」
早百合は笑顔で後輩の娘に話した。
「抹茶アイス買ってね」
「食べるんですね」
「そうするわ」
好物のそれをというのだ。
「帰ったらね」
「いいですね、抹茶アイスですか」
「それ買うわ、それもハーゲンダッツね」
「高いですけれど」
「あえて買ってね」
「お祝いですね」
「そうするわ」
笑顔で言ってだ、そのうえでだった。
早百合はまた書くのだった、へビメタを聴いてから書ける様になったその字を。
ヘビメタ書道 完
2018・3・25
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