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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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グォォ!」


サトシ:「くっ!!、、ワタルさん!!」


ワタル:「残念だな、、サトシ君」




ワタルはサトシに背を向けると、
カンナ、シバと一緒にリムジンに
乗り込んだ。そして、その場にいた
社員達も片付けを済ませ、
ワタル達はサトシ達の前から姿を消した。







シンジ:「フン、、人の指示で
バトルするのは気にいらんが、
丁度退屈していた所だ。今の貴様を
倒したところで俺の心は満たされはしないが、
寝る前の退屈しのぎにはなりそうだ、、。
、、来い。相手をしてやる」


サトシ:「シンジ、、」


ヒカリ:「サトシ、バトルはやめよう」


サトシ:「何言ってんだよヒカリ!」


ヒカリ:「囚われた人達の入った
モンスターボールは社員達が
持って行ったわ、、目的を失った今、
シンジとバトルするのは、、」


サトシ:「ヒカリ、、お前は俺が
シンジに負けると思っているのか?」



ヒカリ:「そ、そうじゃないけど、
今ここでシンジとバトルしても、
囚われた人達を
助ける事は出来ないじゃない!
勝っても負けても、私達が得るものは
何も無いわ!だったら作戦を立て直して
日を改めた方が、、」


サトシ:「シンジが目の前に居る以上、
俺は引き下がる訳には行かない。
それに、シンジが俺たちの前から
去る訳が無いだろ?」


ヒカリ:「そ、そうだけど、、」



シンジ:「痴話話(ちわばなし)は済んだか?」


サトシ:「あぁ、、行くぞシンジ!」


ポーン(サトシのモンスターボール)


カラカラ:「カラ!!」





ヒカリが見守る中、サトシとシンジの
バトルが始まった。


















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