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アイドルマスターシンデレラガールズ プロデューサーはジード
第2話 燃えるアイドル B
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ングモールーーー


リクは片手にペンライトを持ちながら逃げ遅れた人が居ないか探した。

「あっ!」

リクは自分の場所から12m離れた場所に涙を流している少女を見つけた。

「大丈夫?」

リクはそう少女に聞いた。

「うん」

少女は涙を流しながらそう言った。

「安全な場所に避難しよう」

リクはそう少女に言った。

「うん」

少女はそう頷きリクと一緒に走り出した。



ーーーショッピングモールの外ーーー


リクは少女を自衛隊の人間に預けてショッピングモールに向かおうとした。

「プロデューサーさん!」

後ろから卯月が走って来た。

「卯月!それに莉嘉ちゃん!」

リクは二人を見た。

「プロデューサーさん!今すぐに変身して怪獣を倒しましょう!」

そう卯月はリクに言った。

だが。

ブラックハリケーンキングは卯月とリクに気付き体から巨大な竜巻を起こした。

リクと卯月はその風圧によって少しよろけた。

その時卯月に瓦礫が卯月に直撃した。

卯月は地面に倒れた。

リクと美嘉と莉嘉は卯月に駆け寄った。

「卯月ちゃん!」

莉嘉は卯月を揺すった。

だが卯月は起きる気配がなかった。

「どうしよう!」

そう美嘉は言った。

「お困りのようだね」

後ろから黒い服を着て帽子を被った男性がいた。

その男性は片手に指輪を填めて卯月を見た。

「貴方は?」

リクは男性を見て聞いた。

「ゼロから話は聞いている、ベリアルを倒したんだって」

そう男性は卯月を抱き抱えて避難場所に運び始めた。

「君たち、ソリッドバーニングに変身できるか?」

男性はそうリクと美嘉と莉嘉に聞いた。

「えっ?何であなたがソリッドバーニングの事を知ってるんですか?」

リクはそう男性に聞いた。

「おじさんまさか!」

莉嘉はようやく気づいた。

この人物が何者なのかを。

「俺は、レオ!ウルトラマンレオだ」

そうレオは片手の指輪を光らせた。

「あの怪獣は俺が倒す!」

レオは左手のレオリングを光らせてウルトラマンレオに変身しようとした。

「待ってください!」

リクはレオを止めた。

「どうした?」

レオはリクを見た。

「あの怪獣は僕たちが倒します!」

リクはそう言ってジードライザーを持ってセブンカプセルを片手に持ちながら歩き始めた。

「Pくん!」

莉嘉はレオカプセルをリクに渡そうとした。

「二人とも手伝って」

リクはセブンカプセルを美嘉に渡した。

「OK!」

「うん!」

二人はウルトラカプ
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