三大竜の終焉
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「必ずこの戦争に勝つ・・・」
「絶対に生き延びてみせる・・・」
彼の死を無駄にしないためにと決意を新たにした二人。彼らは涙を拭い立ち上がろうと顔を上げた。
「あ?もういいですか?」
その時二人の目の前には見覚えのある顔の人物が立っていた。その男は黒装束を身に纏っており、誰なのかすぐに特定できた。
「貴様・・・なぜ生きて・・・」
「いや・・・おい・・・ウソだろ?」
ティオスは生きていた。永遠の眠りを掻い潜り二人の前に立ちふさがった。その真の素顔を晒して。
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