空の王者、水の都へ
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むことも十分に考えられる。いよいよウォーターセブンへと入っていくメリー号、水路が島の中にまで巡っており正に水上都市となっている。
「おーい君達!海賊船が堂々とこんな所にいたらまずいぞ!何しに来たんだ略奪か?」
「船を直したいんだ!」
「いや可笑しくないか今のやり取り」
此方へと気さくに声を掛けてくるおっさんの言う通りに船を島の裏側へと回していくがその途中数回島の住人に話しかけられたがどれも海賊を恐れている感じでは全くなかった。妙に寛大で馴れ馴れしい感じがする。そして船を大きく裏へと移動させ岩場の岬へと停泊させた。
「うほほほぉ〜い!!!よ〜し俺が一番のりだぁぁ!!」
「いーや俺だぁぁぁっっ!!!」
船を付けると同時に駆け出していくルフィとウソップ、ウソップは兎も角ルフィは本当に青雉にやられていたのだろうか。回復したにしても元気があり余っている。
「待ちなさいよあんた達勝手に行動しないでよ!!?」
「ったくしょうがない……ナミちゃん、あの二人は俺が見るよ」
「お願いレウス、私はビビと一緒に換金に行ってくるわ。あっサンジ君同伴お願い」
「はぁ〜いナミすわぁ〜ん?」
楽しげな雰囲気のまま進んでいく状況、だがこの島が麦わらの一味にとってある大きな事件の中心となるのだった。
「あれがレウス様……私の想像以上の御仁ですわね?」
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