epilogue in 2314 ?
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敬礼したとき、チャウメイ少佐もこちらに返礼していた。
通路を歩いていると、右腕の通信機器が反応した。相手はエド・マックス中尉だ。
「スワンズ、出動だ。MSを積載している。自衛戦も想定しておけ」
「了解。すぐに向かいます」
1つの紛争が終わったところで、世界の戦いは各地で続いている。俺たちにできることは、紛争地域を監視し、当事者間の仲介役として立ち回ることだ。
例え、途轍もなく長い時間がかかったとしても、双方が分かり合うためには必要な時間だ。少なくとも、俺はそう思う。
そして、そう考える人が増えることも願っている。
終
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