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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第28話帰省fromフランス
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。わかったわ。きなさい、コスモス!」

ローズの体が光に包まれ、コスモスが装着され先ほど開けられた穴から飛び立った
聖成は開けられた穴に目掛けて全力で走り飛び出して空中で左の刀を抜刀した

聖成「降臨せよ!タジャドル!」

炎に包まれ中からタジャドルを装着した聖成が出てきてそのあとローズと合流した

ローズ「あなたの機体、すごいわね」

聖成「まぁ…オリジナルですからね」

初めて見るタジャドルの姿にローズは目を奪われ、その姿に感動すら覚えたがそれは次の瞬間になくなった

敵兵1「おっと!こっから先は通行止めよ!助っ人なんてダメダメ!」

敵兵2「そうそう!行っていいのはその最新機体だけよ!」

聖成「……ローズさん、先行ってください」

ローズ「聖成くん!?でも…」

聖成「ローズさんは先行って2人の安全を確認してください」

ローズ「……わかったわ」

ローズは敵兵の間を抜けて速いスピードで空港の方へ向かった

敵兵1「ヒュー、やるぅ〜!これが男性操縦者なのね〜、でもあなた一人で2人を相手にできるの?」

敵兵2「どうやったって無理だと思うわよ。なんせ男性が強いのはとうに昔の話なのだからって聞いてるの!?」

聖成はずっと黙ったままとあるアイテムを取り出した
そうして、オーズドライバーを外し、その代わりに仮面ライダーエグゼイドの変身ベルトのゲーマドライバーを左手で装着した
右手には少し分厚い白いアイテムがある

聖成「誰が…1人で戦うって?」

敵兵1「っ!何をするつもり!?」

聖成「何って…ただ神を呼ぶだけだよ」

敵兵12「「神?」」

2人はその言葉に首をかしげるが聖成はそんなのも気にならずに持っているアイテムを起動させた

《ドクターマイティダブルエーックス!》

聖成「グレードXX…変身!」

そうそれは劇中では技だけにしか使われず、実際に変身するとどうなるか分からない対ゲムデウスウイルスガシャット、その名も《ドクターマイティXX》であった
聖成はそれをゲーマドライバーにさし

《ダブルガッシャト!》

そのままレバーを引いたが何故かまた閉じてそして再び引いた

《ガチャーン、ガチョーン、ガチャーン》

その行動にわけわからず見ていた敵兵は

敵兵1「何を同じことを繰り返してるのよ!わけわからないんだから!」

と反論をしていたが次の光景を見た瞬間何も言えなくなってしまった


なんとタジャドルを装着した聖成が分裂をし始めたのであった
しかも片方は黒と紫の鳥の怪人のような見た目に…もう片方は先ほどのタジャドルから翼がメカメカしくっていたり肩アーマーやタジャスピナーの翼がなくなっている姿であった《補足・イメー
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