第二十一話
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」
「はっ、有難うございます」
「それにしてお装甲擲弾兵が作るのか楽しみが増えたの」
パウルはシュザンナから強制的に姉様と呼ばされていたのだったとか。
陛下も悪乗りして勅命を・・・・・
帝国暦479年12月
オーディン
軍に財務省に帝国政府全体が帝国全域が忙しく動いていた。
帰還兵の迎え入れで、一部スパイの拘束尋問で例外はあった・・・・
要塞プラネート(惑星)
「暇だね〜」
「そうですな、何とか要塞の人員も迷う事も無くなったので(笑)」
「本当だな、俺も一人で歩いていたら最初は迷ったしな」
「「「「「マッタクだ」」」」」
「細部まで行先表示を付けたので最終的には良い思い出になりますな」
「暇なのはイゼルローン方面軍だけですがね」
「そうだな、三長官の連絡が此処二週間に一度も無いからな。
本当に忙しいのだろう」
「特に国務尚書に財務・内務・司法・民政・工部の各省には毎日の地獄のデスクワークで数百人単位で倒れていると愚痴のメールが来ました」
「病院は大繁盛だっただろうな、総合病院を幾つか建てておいたので我が家も利益が出ているそうだ」
「流石ですね、先読みが凄いです」
「考えれば分かる事だよ、先に30万人の捕虜交換でも一部では入院していた者がいたと聞いていたのでね」
「それにDNAの簡易キッドでスパイの発見とは驚きました」
「それはね、色々と考えていたからね。同盟の捕虜には帝国軍からは逆に本人を誘い、二重スパイにしたからね他にはスパイを送り込んでいないからさ」
「なるほど、それなら問題も発生しないですな」
「確かに、で規模は?」
「本当の数はオレも知らんが万には届かないだろうが?」
「それはもしかして!オーベルシュタインが?」
「正解!裏で色々やってたよ。面白いとか言ってたな」
「想像出来ますな光景が・・・・」
全員が納得したとばがりに頷いていた。
ロルフの悪戯には必ず!オーベルシュタインが影で動いている事全員が知っているし、一門や仲間が嫌がらせを受けると必ず報復を三倍返しで行っていたのだ。
全員がその仕返しの鮮やかさに拍手喝采を挙げていた。
ロルフの知識は前世のラノベや二次小説等も有るので、権限もあるから手が付けれない状況になっているが!
結果は・・・・・・・
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