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ヘタリア学園
第六千九百ニ十一話  ビールと夜の光

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第六千九百ニ十一話  ビールと夜の光
 ここでハウステンボス自体が一変しました、日本が言っていたそのイルミネーションが輝きだしたのです。
 その光を見てです、流石のオランダも唸りました。
「話は聞いてたけれどな」
「それでもね」
 台湾も驚いています。
「これは凄いわね」
「ああ、只のイルミネーションやない」
「これはまさにね」
「光の芸術や」
 オランダはこうまで言いました。
「ここまでとは思わんかった」
「全くよ、ここにいれば」
 台湾も言います。
「この世界にいないみたいよ」
「ほんまやな」
「ハウステンボスの夜はこうなっています」
 日本は二国に微笑んでお話しました。
「私も何度見ても満足です」
「ここまでやとな」
 当然だとです、オランダも頷くことでした。


第六千九百ニ十一話   完


                  2018・3・20

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