第六千九百二十話 カロリーも高い
[8]前話 [2]次話
第六千九百二十話 カロリーも高い
ロシアはウォッカを飲みつつモナコとルクセンブルグに言いました。
「食べるものもね」
「カロリーが高めだな」
「それもかなりだよね」
「さもないとね」
リゾート地でもです、やはりロシアですから。
「冷えて仕方ないからね」
「だからだな」
「カロリーが高くないと駄目なんだね」
「そうなんだよね」
そこはどうしてもというのです。
「季節にもよるけれど」
「サウナにウォッカにだな」
モナコはそのウォッカを飲みつつ言いました。
「カロリーの高い食事か」
「リゾート地でもね」
「それが揃っているな、だがな」
「だがっていうと？」
「これはこれでいいだろう」
こうロシアに言うのでした、リゾート地でもロシアらしさが出るのは当然ですしいいことだというのです。
第六千九百二十話 完
２０１８・３・１９
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除