第3章 リーザス陥落
第105話 怒りと笑み
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ルも滓みたいなもんだし」
「自分の使役してる悪魔を滓って……結構酷いなロゼ」
「しょーがないじゃない? 寧ろ、『あれをやっつけちゃって〜』って自殺命令を出す事に比べたらさ?」
「そりゃま、そうだな」
一先ず目の前にあった脅威が去った事に流石に安心するロゼとミリ。
「超絶な美少女が逃げてしまったが、まだ城にいるのは朗報だな。がははは! 今度こそおいしく頂いてやるぜー!」
上機嫌に笑っているランス。
「きゃー! 流石ダーリンっ!」
横で喜んでいるリア。
「はぁ……、あんなの見た後なのに、なんでこの馬鹿は……」
「まぁ、ランスだし……。仕様がないんじゃないかな」
そして呆れ果てる志津香とかなみだった。
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