第28話
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ィの態勢が崩れるとリィンと戦術リンクを結んでいたアイドスが続けて目にも止まらぬ高速剣の連続斬撃を一瞬でシャーリィに叩き込んでシャーリィから距離を取り
「―――疾風突!!」
「!く………っ!?」
アイドスの攻撃が終わるとレーヴェが疾風のごとき素早さでの突進で突きを繰り出し、対するシャーリィは自身の得物で防御したがレーヴェが放った攻撃の威力の重さと早さによって再び態勢を崩し
「崩れた!」
「そこだっ!」
「!!」
レーヴェと戦術リンクを結んでいるランディが追撃にブレードライフルによる連続射撃を行うとシャーリィは側面に跳躍して追撃を回避した。
「あははははっ!灰色のお兄さんや剣帝もそうだけど、ランディ兄や”嵐の剣神”にそっくりのお姉さんも容赦がなくていいねぇ!もっとシャーリィを愉しましてよぉ!」
シャーリィは反撃にクラフト―――フレイムチャージをリィン達に放ったが
「―――甘い!」
「わっ!?」
レーヴェは魔剣から凄まじい気流―――零ストームを巻き起こして襲い掛かる火炎放射を吹き飛ばすと共にシャーリィにダメージを与えた。
「ほーらよっ!!」
「っと!そんじゃ、今度はこっちの番だよぉ!?」
ランディが投擲した炸裂弾を回避したシャーリィはランディに向かってブレードライフルで連射し
「ハッ、テメェの番なんてあるかよ!」
対するランディもブレードライフルを連射し
「どりゃっ!」
「オラアッ!」
二人は連射を終えた後それぞれ同時に詰め寄って十文字斬りを放って互いの攻撃を再び相殺した。
「緋空斬!!」
「星よ、走れ――――星光地烈斬!!」
「空を断つ!!」
ランディとシャーリィが互いの同じ技――――ブラッディクロスで相殺して互いが距離を取った瞬間、リィンが炎の斬撃波を、アイドスは星の光を宿す衝撃波を、そしてレーヴェは凄まじい早さの衝撃波をシャーリィの3方向から放った!
「よっと!あはははははっ!」
一斉に襲い掛かって来た3方向からの遠距離攻撃に対してシャーリィは人間離れした動きで高く跳躍し、そのまま空中でライフルによる掃射をした。
「無駄だ!」
自分達の頭上から襲い掛かって来た無数の銃弾をレーヴェは再びクラフト―――零ストームを放って全て吹き飛ばし
「二の型―――大雪斬!!」
「おっと!―――わあっ!?」
レーヴェがシャーリィの攻撃を無効化するとリィンが跳躍して落下していくシャーリィ目がけて静かなる闘気を宿した太刀を振り下ろし、対するシャーリィは自身の得物であるブレードライフルで防御したが神剣によるリィンの剣技の威力はあまりにも凄まじく、防御した態勢のまま地面に叩き落され
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