暁 〜小説投稿サイト〜
儚き想い、されど永遠の想い
477部分:第三十七話 桜を前にしてその十一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
親もわかったのだった。真理がどうして生きるかを。
 その夜だ。義正は真理に話した。
 この夜も喀血があった。顔は蒼白なままだ。本当に何時死んでもおかしくはない。
 だがその彼女はだ。微笑み義正に顔を向けていた。
 その彼女がだ。義正に言ったのである。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ