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儚き想い、されど永遠の想い
471部分:第三十七話 桜を前にしてその五
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見ることが」
「ではその時に」
「ですから。これ位で」
 その喀血にもだ。真理は言うのだった。
「私は終わらせたくないです」
「そうですね。では」
「あと少しだけですから」
 力を振り絞るというのだ。残っているそれを。

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