第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作開始
第3層[ダンジョンに宝箱を設置するのは間違っているだろうか]
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まあただの推測だけどね。
何人か神様とOHANASIしたけど人は彼等にとって娯楽程度の感覚みたいだし。
おぞましいのはその愛が本物って事。
例えるならあれだ、
人が家畜を飼育して可愛いと思うのと同じ感覚。
それをもっとひどくした感じ。
酷い神だと眷属は本の登場人物みたいな感じで見てる神もいるし。
流石、暇だからという理由で職務を放棄して降臨してきただけの事はある。
全員がそうだとは言わないけどやっぱり種族としての格が違うと共感は出来ないよね。
人も家畜からはそんな風に思われてるのかもしれないけど、
大体の人種は教育の段階で
神は偉大
神は尊い
みたいな洗脳教育されてるから
疑問に思ってるのは私みたいな転生者か、
洗脳教育を受けていない辺境の集落の人ぐらいだと思う。
・・・神様って必要かな?
あれ?
あれ?
恐ろしい事に気が付いてしまった、
エルフという種族は伝統を重んじる種族なんだけど、
神が降臨する前の技術を覚えている人が一人もいないのだ。
神が降臨した正確な時期は知らないが、
エルフは長命であり、
精々国に居る長老クラスの親世代の時代に降臨しているはずであり、
多種族と違って寿命の長いエルフ族が全く技術を継承していないのはおかしくないか?
確かに恩恵で覚えられる魔法や技術は楽だがエルフ全体が恩恵を受け入れたわけじゃないのに子孫に技術継承しないとは思えないのだけど?
50〜60年で死亡する他種族の技術が廃れるならまだ理解できる。
でもエルフ族、ハイエルフ族は正確な寿命が解ってない程の長寿で、
例え恩恵があっても自分の子供には自分の持つ知識や技術を教えると思うんだよね。
生きている長老連も一定以上の年齢から先のエルフは存在して無いし・・・
まさか消された?
決定的な証拠は無いけど、
状況証拠的には・・・・
そもそも前世に登場してる神話の神々って一部を除いたら基本的に下種だし・・・
私の予想だとやっぱり権能かなんかで知識や技術を奪い、
人間が封印していたダンジョンを無理やり解放してモンスターをばら撒き。
力を与えると言って恩恵を刻んで自らの眷属にする事で信仰心を集めているのか?
事実だったら凄いマッチポンプ。
焦茶日
宝箱設置の件を鈴木さんと相談したら、
むしろトラップとかも仕掛けましょう
って感じで凄いノリノリだった。
まあダンジョンの難易度が低すぎたもんな。
でも罠は70層ぐらいから殺意マシマシにして、
それ以前はチュートリアル的な感じにしないとね
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