EX回:第50話<五月雨と吹雪>
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産化も」
私は腕を組んで呟いた。
その言葉に技術参謀も振り返って応えた。
「そうだな、ここまでは……な」
「ここまで?」
訝しがる私には構わず彼女は片手を上げた。
「じゃあ……私も演習の艦娘たちに付いて行くからな、後は頼む」
私の思いをよそに何かを隠すように彼女は演習部隊に付いて行った。
(気になることを言う参謀だ)
演習は金剛姉妹と日向、それに赤城さんと龍田さんか。あとは技術補助の夕張さんと技術参謀だ。
「では皆さんは私がご案内します」
「あぁ、頼むよ」
残された祥高さんと寛代、それに青葉さんと私は五月雨の案内で埠頭へと向かった。
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