第27話
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然消えた!
「あら……?」
「転移の光が消えた………だと……?」
「ちょっとー、一体何があったのー?」
「そ、それは私達もわかりませんわ!?途中まではちゃんと起動していたのに、一体何が――――」
転移の光が消えた事にデュバリィ達が困惑したその時
「だぁっはっはっはっ!援軍に来たぜ!」
「教官達、ご無事ですか!」
「よっしゃ!Z組も無事みたいだぜ!」
「アッシュ!君も何をやっている!」
「ええい、先行するな!」
「まずは周辺の警戒を……」
ランドロスを始めとした[組のメンバーやミハイル少佐、トワもその場に駆けつけた!
「――――やれやれ、まさに”千客万来”の状況だな。」
するとその時リィン達にとって聞き覚えのある声が聞こえてきた!
「と、突然声が……?」
「新手か……!?」
「な………」
「あら、この声は確か―――」
「!!どこにいるのですか!?No.U―――”剣帝”レオンハルト・ベルガー!」
「くふっ♪死にたくなければせいぜい逃げ回ればぁ!?――――三連制圧射撃!!」
聞こえてきた声に[組のメンバーが戸惑っている中声に聞き覚えがあるアガットは絶句し、エンネアが目を丸くし、血相を変えて周囲を見回したデュバリィが声を上げたその時デュバリィ達の頭上に転移魔術で現れたエヴリーヌがクラフトを発動してデュバリィ達の頭上から無数の矢を降り注がせた!
「なあっ!?」
「上空からだと……!?」
「クッ、まさか私が矢による奇襲を許すなんて……!?」
頭上から襲い掛かる矢の雨に驚いたデュバリィ達がそれぞれ回避や防御行動に専念し始めたその時、ルトガー達がいた場所とは反対の場所の森に潜んでいたレーヴェが人間離れした動きでシャーリィに強襲した!
「おっと!」
レーヴェの強襲攻撃に対してシャーリィは後ろに跳躍して回避した。
「破邪の力よ、我が刃に力を――――エクステンケニヒ!!」
「十六夜――――”斬”!!」
「「きゃあっ!?」」
「ぐっ!?」
一方デュバリィ達が回避や防御に専念している間にレーヴェが現れた場所から人間離れした動きで一瞬でデュバリィ達に近づいたプリネとツーヤはデュバリィ達を挟み撃ちにしてそれぞれ光の魔法剣と抜刀による広範囲の斬撃のクラフトをデュバリィ達に叩き込んでデュバリィ達を怯ませた!
「………………」
自身の強襲を回避したシャーリィと対峙したレーヴェは静かな表情で剣を構え
「ええっ!?あ、貴方達は……!」
「”特務部隊”出身にして元結社の”執行者”No.U――――”剣帝”レオンハルト・ベルガー!それに”魔弓将”やプリネ皇女殿下、”蒼黒の
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