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ヘタリア学園
第六千九百六話  モナコから

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第六千九百六話  モナコから
 ロシアはモナコとルクセンブルグにこう提案しました。
「ソチ行かない?今から」
「オリンピックがあった場所にもか」
「そういえばあそこリゾート地でもあったね」
「うん、あそこに行ってね」 
 そうしてというのです。
「楽しまない?」
「悪くない提案だ」
「そうだね」
 モナコもルクセンブルグもロシアの提案に頷きました。
「それじゃあね」
「今から行くか」
「そうしようね」
 こうお話してでした。
 三国は一瞬でソチに着きました、そこはビーチもいいホテルもあって中々快適で楽しそうな場所です。
 そのビーチに来てです、ロシアは二国にお話しました。
「どうかな、ここは」
「うむ、くつろげそうだな」
「いいんじゃないかな」
 二国も笑顔で応えます、ロシアにはこうした場所もあるのです。


第六千九百六話   完


                  2018・3・12
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