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ヘタリア学園
第六千九百五話  恐竜

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第六千九百五話  恐竜
 オランダは今度は恐竜について説明してくれたりする場所に入りました、するとすぐに案内役の日本に尋ねました。
「俺のとこにないものの一つや」
「モデルになっている街にですね」
「ああ、こうした場所はないわ」
「皆さん大好きなので」
 恐竜をというのです。
「それでもうけました」
「そうか」
「テーマパークですから」
 本当にこのことに尽きます。
「用意している次第です」
「成程な」
「はい、ではです」
「ここも回るんやな」
「そうしましょう」
「ううん、何かですね」
 台湾も恐竜について言います。
「日本さんって恐竜好きですね」
「国民の皆さんもです」
 これがあれば人が来るというまでにです、それでハウステンボスにもあるのです。


第六千九百五話   完


                  2018・3・12

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