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儚き想い、されど永遠の想い
462部分:第三十六話 遂に来たものその三
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彼等が今していること、それはだというのだ。
「こうして家族で外に出て楽しく過ごすことを」
「ピクニックと呼ぶのですか」
「山や公園に行きこうしてです」
「お弁当を食べたりしてですね」
「家族で楽しく過ごします」
「それも楽しそうですね」
 話を聞きだ。笑顔で述べる真理だった。

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