その24
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を肩車してぷち家出から連れて帰られたのが切っ掛けで、アスマさんはそれから私を何かと気にかけて、色んな事の基礎の基礎を教えてくれました。
例えば、投擲の基本姿勢。
チャクラを使った身体強化法。
あるいは、山に生える山菜や果物。
食べれる物と食べれない物。
毒を持つ生き物や植物等々。
火影の息子という立場だからこそ知り得た、本来なら口にしてはならない筈の様々な機密云々。
私を可愛がってくれながら、アスマさんはいろんな事を教えてくれました。
最後に、里の人間に心を開けば、いつか必ず私は裏切られるという教訓までも。
ある日突然、アスマさんの姿が里から見えなくなる半年後まで、私は大好きなお兄ちゃんとして、私に構って可愛がってくれたアスマさんに、全力で懐いていました。
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