第十七話
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を先頭にイゼルローン回廊進む艦隊はイゼルローン要塞を横切りイゼルローン要塞の前方移動し艦隊50万キロ距離に到達し移動用の16機のエンジンを外すとエンジンを後方に運び陣形を整えた。
要塞プラネート
「では、要塞プラネートに入港するか」
「入港します」
入港後には俺の戦艦専用ハッチに接続し
「久しぶりだな、直ぐに大会議室で会議を開くルッツ頼む」
「1時間後に開きます」
「方針を決めようか正式な」
1時間後大会議室にて
全員が席に着き紅茶が皆の前に置かれている。
ロルフはコーヒーアレルギーで普段は誰が何を飲もうが関係無い、しかし正式な会議では禁止している。
会議中に強烈なコーヒーの匂いで一度倒れた経験が有るので皆が納得している。
「全員揃いました総司令官」
「皆!ご苦労様、早速だが今回はイゼルローン要塞の司令官にモルト中将を大将に昇格しその任に任命する」
「はっ、イゼルローン要塞の事はお任せ下さい」
「特に民間人には注意しろ、兵士が悪さをするなら卿に全て任せる。
我が妻達も住む事になるのでスマンが頼む、もし我儘を言って来る時は厳しく言ってやってくれ任せる。
イゼルローン要塞の法は卿だ、参謀や部下の更迭も全て任せるし部下の引き抜きも勝手にやってくれだが!貴族の勝手気ままにはさせるなよ」
「全てですか?」
「全てだ、イゼルローン要塞駐留艦隊にはバルツァー中将をその任に任命する」
「ハッ、微力を尽くします」
「頼んだぞ、モルト大将の良き相棒となってくれ。参謀長後は頼んだ」
「では他に要塞プラネートはロルフ総司令官がその任に着きますが、イゼルローン方面軍の総司令官兼任です。
副総司令官にウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ大将
要塞防御指揮官にオフレッサー大将
要塞事務監にエバス中将
要塞憲兵隊にアイヒベルク中将
総司令官の副官にルッツ准将
次席副官にレオポルド・シューマッハ大尉
参謀長に私メックリンガー中将が務めます。
此処までに質問は有りますか?」
「特に無いが、ルッツ副官は昇進しないのかな?」
「副官ですから此処までが限度かと考えています、少将になれば分艦隊の司令官にもなれますが....」
「良いのでは!総司令官が認めれば我々は特に問題無いのだが?」
「総司令官?」
皆さん注目中!
「それでは少将に昇進ネ」
「「「「「異論無し」」」」」
ロルフ様の副官してんだからそれ位は良いだろう、皆が思っていた苦労しているのが分かっているからこそだ。
「序に分艦隊を指揮するのも良いかと提言します」
「ルッツはどうな
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