第十六話
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がな此処に士官候補生として卒業させるからな」
「自分も行きます、連れて行って下さい。両親の許可は取りました」
「・・・・・分かったよ、俺のいう事は絶対だぞ!それに士官候補生として卒業しなければ軍には入れんぞ」
「はい!」
「ではロルフ総司令官の従卒として連れて行きましょう」
「反対すると思ったが良いのか参謀長」
「今の経験は将来の為になるでしょうし投資ですね」
「確かに艦隊指揮に関してはビッテンフェルトに苦戦してますが!
最近は敗北の回数が減ってきています。
負けは負けですが最後まで全滅しないので合格点でしょう」
「九月に出発だ準備しておけよ」
「はい、直ぐに準備して来ます」
ジークはそのまま走り去っていった。
「まだ一月有るのだが・・・・」
「嬉しいのでしょう」
「子供が夢見るのは必要ですからね」
「なんか深いねその言葉は」
「流石に詩人ですな参謀長は」
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