第十六話
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言った!
「計画は良いですが!見積もりは甘すぎるし他にもやるのなら徹底的にやらなければ意味が無いので私の方で引き継ぎます良いですね」
「「「「「お任せします」」」」」
俺も含め全員が頭を下げていた・・・・・
「言質を取ったのは見事です」
パウルは怖いです、自分も義眼をしているので怪我人や病人にはジークヴァルト伯爵領では手厚く介護を行っているので領民の意識が向上し、生産の向上やらで生活レベルも高くなっている。
莫大な財力無くして出来ない事であったが、しかし投資し始めてからはその投資額を上回る税金が毎年入って来ている、投資を繰り返し財力が溜まり他の貴族に対しても投資している、辺境を主にだが他の貴族に貸しても散財されて中々返って来ないので政府に訴え貴族の鉱山等を主にして返金してもらい利益もでていた。
帝国暦479年8月
「オフレッサーも要塞に連れて行こう」
「装甲擲弾兵の副総監を大丈夫でしょうか?」
「昨日狩りに行ってた時にさ オフレッサーの部下がボスが供に行きたいと漏らしていたらしい」
「そうですか、なら構わないのではないですか?三長官に好きにしろと言われてましたよね」
「ん!それは捕虜交換の件に対してだろ」
「いいえ、「自由に任せるぞ今後に期待する」とも陛下に言われていますし拡大解釈で行きましょか」
「ルッツも悪くなって来たな性格が」
「まだまだですね、ロルフ総司令官には敵いません」
「何!その総司令官って?」
「我々で呼び名を考えたのです、分艦隊の司令官から参謀の皆にシックリくる名前をクジと多数決でイゼルローン要塞方面軍司令長官では長すぎるので駄目でしょうか?」
「良いよ、皆で決めたんならね」
その三、仲間が自分の為にしてくれる事に関しては素直になる
「有難うございます、ですがその何ですねシュターデンを参謀に加えたのですか」
皆が不思議な顔をしてるな
「それはなシュターデンは最近ブラウンシュヴァイク公の派閥から鞍替えして、リッテンハイム候の派閥にね序にその一門も連れて行くが」
ニヤリと悪い笑顔で
「悪だくみですね、楽しそうですな」
「リッテンハイム候の派閥には分艦隊を500隻与えるが全て有人艦だ、無人艦は配置しないしこの艦隊はリッテンハイム候の派閥の持ち物だ、
彼等には発言権は認めないし勝手に行動した時は厳しい罰を与える」
「面白そうですねそれは」
「面白くさせようか」
「ロルフ様、ジークが来ておりますが」
「ジークが?」
「ここに」
「師匠!ラインハルトが付いて行くと聞きました本当ですか?」
「本当だぞ15歳になったら戻す
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